私のあなた

2021年6月7日月曜日

心の肌を荒れさせないためには、栄養クリームを心に絶えずつけていくことが必要です。一日に少なくとも一回ぐらいは感動するものを持ってください。何か”いいなあ”と思うものを見つけてください。

ありのままの自分を愛することができるようになった人は、いつでも他人が歩みが入って構わない開かれた部屋となり、そこで暖かくもてなすことのできる素直な、優しい人となることができるのです。

幸せの出発点から、わざとくすんだ、輝きのない異性をお探しになる必要はないかもしれない。しかしながら、今光り輝いている人が輝きを失った時に、愛し続けられるかということは、やっぱり考えないといけないと思います。

文字に表すことのできない苦しみの一つひとつは、乗り越えられることによって、その人のかけがえない業績となるのです。

一生の間愛するということを人間はやめてはいけない。何を愛するか、いかに愛するかということは、死ぬまでの課題である。

心に一点の曇りのない日など、一生のうちに数えるほどしかないのだ。心の中が何となくモヤモヤしている日の何と多いことだろう。”にもかかわらず”笑顔で生きる強さと優しさを持ちたいと思う。

弱い時にこそ喜びましょう。神の力は人の弱さの中で働きます。

親はまず、自分自身が子供たちにとって「はずれ」でないかを自問してみないといけない。なぜなら、教師の「はずれ」は、せいぜい一～二年で終わるが、親の場合は一生なのだから。

どんなに忙しい生活であっても他人の幸せを願うことはできるはずです。思いやることもできるはずです。というか、むしろ、自分の忙しさを超え、自分の苦しみにもかかわらず他人を思いやり、慰め、その幸せを願うところにこそ愛があるのでしょう。

一生の間愛するということを人間はやめてはいけない。何を愛するか、いかに愛するかということは、死ぬまでの課題である。